次の日はわたし一人で美沙のいる病院へ来た。 今日は美沙のお母さんも家に帰っていたみたいで病室にはたくさんの機械が繋がれた美沙がベッドに寝ているだけだった。 「美沙。」 出来るだけ明るく、いつもみたいに彼女を呼んでみる。 答えなんか返ってくるはずない。 そうわかってるのに期待していた。 嘘だよ、驚かせてごめん。って可愛い笑顔で…。 「美沙…」 お見舞いに持ってきた花束を机に置いてから彼女のそばに腰かけた。