「待たせたな天野。 それから・・・柿木と・・・誰だ?」 背の高い 美人な女性がやってきて 竜原に目をやる。 「あたしも入部させてもらいました! 竜原です!!」 「そうか。 では 部活ができて早々 こんなに部員が集まったというのか! ありがとう天野。」 「いえ。 先生に言われた通り 柿木君に入部届けを書かせたところ 脅しは無しで ちゃんと ここまできました。」