「あのぉ・・・?

 園芸部員さーん!!」


竜原が元気のいい声で

部員を探しているのだが

誰も 見当たらない。


「本当は 冗談だったんじゃねぇか?」


「かきのんに嘘つくとか

 信じらんなーい!!」


「お前は 俺の何なんだよ?」


「え・・・?何か言った??」


「いや。別に何も。」