「もぉ!かきのん!!

 こぉなったら あたしも園芸部に

 入部しちゃうんだからね!!

 先に相談してくれたら

 よかったのに・・・。」


竜原は スネた顔で

俺を見つめる。

・・・かわいいけど

今は んなことどうでもいい。

なぜ俺が 園芸部?

しかも・・・俺

めんどいこと嫌いなんだってば・・・。