「その・・・。 園芸部のために 協力してくれて・・・ありがとう。」 天野は そっぽを向いて言う。 ・・・目ぐらい見てくれてもいいだろうが。 「そうだな。 俺の事 変態って思ってるもんな。 目も 合わせらんないよなー。」 「な・・・な何よ・・・それ。」 「そっぽ向いたり俯いたり・・・。 お前って俺と話す時 目 見ないじゃん。」 「そ・・・れは・・・。」