最初で最後のプロポーズ




きっと私が荷物をまとめているのをわかっているんだろう。



荷物をまとめ、私は部屋を出た。



鍵をしめ、たくさんの思い出のストラップとマスコットを外しポストに入れておいた。



この鍵はあの女の人のものになると考えてるとまた涙が溢れる。