最初で最後のプロポーズ





決意した日、俺は1週間ぶりに家についた。


時刻は7時半。



ゆっくりと戸を開け、中の様子を伺おうとしたときだった。



「....ひっく.....ままあ....」


「っっっ!!亮太っっ!」


息子の亮太(リョウタ)が廊下に座って泣いていた......