あたしはそれからの数日間で、 本当の笑顔を少しづつ 取り戻していた。 ただただ、いつメンといる時間が 純粋に楽しくなっていた。 あんなに... 毛嫌いしていた、璃子や未緒と 話す時間も 憂鬱ではなくなっていた。 本当に楽しい... そう思える日が増えていった。 けど、そんな日が増えるにつれ、 屋上へ行っても永和に会えない日が続いた。