きっと...






「あたしのこと嫌い?」



「嫌いだよ。

あたしはまさきのこと
絶対あきらめたりしないんだから!!」



璃子は捨て台詞を残して
屋上を出て行った。







もうフラれて悲しい、
裏切られて辛い...

そんな感情は消えていた。




そして、何か黒いものが
生まれた瞬間だった。