そのまま、なんか事務所から来た高級車に乗ってスタジオへ向かった。 「はあ、早くメイクするから控室に行くぞ。」 私は、スタッフの皆さんに軽くご挨拶すると翔の後を着いて行った。 私の控室に入ると、ドスッと荷物を投げ捨てた、翔。 その中からある程度のメイク道具を出した。 しかもその鞄は思いっきり翔のスクールバッグ。 学校にそんなに大量のメイク道具持ってきてたんですか。 「はい・・・えーと、まあ暖色系でいいか。」 適当にわけのわからないことを言いながらメイクをしだした。