「あのねっ、翔!違うんだよ、これは」 なに、焦って弁解しようとしてんの。 「君、誰?随分綺麗な顔してるね。どこかのモデル?」 「お前には関係ない。俺はもう行くから」 2人に背を向けて歩き出す。 っち... んで、キスしてんだよ! 俺以外のやつと。 「翔!待って、ねえっ!」 美月の可愛い声さえも俺を苛立たせた。 意味わかんねえよ。 俺ら、付き合ってんだろ? そう思ってたのは俺だけなのか?