翔SIDE 「キャーッ、翔君!」 「こっち向いてぇぇ」 あー、うぜぇ。 俺はどこぞのアイドルかっていうくらい俺を見て騒ぎ出す女子。 ったく、准のやつパシりに使いやがって... 俺と准は違うクラスだからもちろん違う部屋なんだけど俺の部屋に遊びに来た挙句、 「俺、喉渇いちゃったな」 とか、いう奴は本当にお気楽な奴だ。 さっさとジュース買って帰るか。 その時、俺の目に映ったもの。 「...美月と、男?」 何やら笑い合って話している。