「地味子じゃねえよ、准」 「えっ...園田さんだったね」 砂浜から走ってきたからだろうか、早田君は足の裏の砂をパッと掃いながらさりげなく萌に寄り添う。 な、仲いいんだな... 「准最低ー、下の名前で呼んであげてよ」 「あ、美月ちゃんだろ。分かってますって」 私の話を挟みつつ2人で盛り上がっちゃっていませんか? っていうか、さっきお邪魔だからってどっか行っちゃったのは萌たちなんだけどね... ま、いっか。 大勢のほうが楽しいしね。