「だって華奢なくせに意外と胸あるし。髪下ろしてるし」 「そんなことっ...」 そんなことない、と言いかけてクラスの女子の言葉が頭の中をよぎる。 「だから、ちゃんと俺がいる前だけにしろ」 「え...それって」 「まあ、しょうがないから一緒にいてやるよ」 翔の整った顔がほんのり赤い。 「へへ...」 「気持ち悪い笑い方すんな」 痛っ... おでこにデコピン飛んできましたよ。