「空耳じゃねえよ」 さっきよりも、強めに聞こえた空耳に体が反応した。 私が数秒後に叫んだのは言うまでもなく。 「.....っきゃああああああ」 「...うるさ」 ありえない! ありえない!! だって、私の後ろに立っていたのは紛れもなくさっき部屋の前で別れた春さんの弟の毒舌君だった。 私は、今ワンピース脱いだんですよ!! だから、下着だけの状態なのです。