モデルには秘密が多いのです!






「っ、翔!」





「さっきぶりだな、ってお前眼鏡かけてこいよ」




あ、...そいえばはずしてたんだっけ。




「ま、いいじゃん」




そんなふうにのん気に言うと翔は「お前らしいな」と薄く笑った。



「こうしてれば、分かんないしな」



「こうするって....きゃっ」





気がつくと翔に抱きとめられていた。



「ばーか、隙だらけだよな。売れっ子モデルの美月ちゃんは」



「っ...!」



わざと私の弱い耳元で囁く。