それから何の予定もなかったから家まで一緒に帰ることになった。
「美月ちゃんは私と同じ高校なんだよね!」
「う、ん。」
「そうなんだぁ、偶然だねっ!」
そうだね...
終始ずっと極上スマイルの音々ちゃんに複雑な気持ち。
「でも、美月なんていう名前の女の子いたかなぁ?」
「...それはっ」
私が正体がばれないように隠してるから分かんないよ。
音々ちゃんは他の雑誌から来たからそういう決まりみたいなものがなかったのかもしれないけど。
はあ...
唯一仕事だけが最近生きがいだったのにな
そこに翔の彼女さんがいるなんて...



