茫然としたまま倒れ込んで起き上がらない私に
「オイ! おい、理香!!」
叫ぶように声をかけ、身体を揺さぶる志貴。
その声に数秒ほどしてからようやく反応し、なんとか
「あ……」
とだけ声を出せた。
「理香、しっかりしろ」
後ろから両肩を支えて、右側から私の顔を覗き込む志貴。
その表情はいつもの俺様とは違って、私を心配しているのがありありと分かる顔だった。
「ご、め……」
瞳を揺らしながらもなんとか身体を支えようと片手を床に着き、志貴の手から離れて自分の力で座りなおした。
そして顔を志貴の方へ向け、視線を合わせる。
「どうした?」
いつにない優しい口調に、グッと胸が詰まる。
覗き込む瞳に志貴の心が映ってるのが分かった。
本気で、心配してくれている……って。
「オイ! おい、理香!!」
叫ぶように声をかけ、身体を揺さぶる志貴。
その声に数秒ほどしてからようやく反応し、なんとか
「あ……」
とだけ声を出せた。
「理香、しっかりしろ」
後ろから両肩を支えて、右側から私の顔を覗き込む志貴。
その表情はいつもの俺様とは違って、私を心配しているのがありありと分かる顔だった。
「ご、め……」
瞳を揺らしながらもなんとか身体を支えようと片手を床に着き、志貴の手から離れて自分の力で座りなおした。
そして顔を志貴の方へ向け、視線を合わせる。
「どうした?」
いつにない優しい口調に、グッと胸が詰まる。
覗き込む瞳に志貴の心が映ってるのが分かった。
本気で、心配してくれている……って。

