俺様と闘う私『一部・完』

 ……って、ナイナイナイ!!

 私どうしちゃった訳!?


 相手はあの俺様ですよ!?



 やばいやばい!!


 頭、おかしくなってる!!




 私はこの短期間で訳がわからなく……というよりも相当な混乱を来していた。


 大雅さんの出すセリフの一言一言に振り回されて。


 志貴の態度ひとつひとつにドキリとして。



 もう、許容オーバーだ。



 私の中の何かがプシューって破裂しそう。




 そう感じたその時。




 ピリリリリッ、ピリリリリッ




 部屋に運ばれているんだろう私の鞄にあるはずの携帯から、着信音が鳴り響いた。