「おい、理香」
固まる私に声をかけ、ふわっと志貴の手が頭に伸びてこようとしていた。
その手に慌てた私は
「さ、触んないでッ」
慌てて、志貴の手を両手で押さえて止めた。
赤くなった顔がどんどん熱を帯びて冷めないのが分かる。
それなのに、そんな私の手を払いのけて志貴の指先が私の耳たぶに触れた。
「ひゃぅっ」
「お前、ビビり過ぎ」
「……!!」
耳に触れているのとは反対の耳元でそう囁かれ、私の体はゾクっとした。
体が小さくビクンと震える。
そんな私をみて志貴はクツクツと笑う。
そして笑いながら……
―――ビシッ!
デコピンが飛んできた。
「ったぃ!!」
「クッ。おもしれぇ。お前そんなんで大丈夫か?」
「な、何がよっっ」
涙が少し滲んだ瞳で睨みつけてそう言うと、志貴はようやく今日のことについて驚愕の事実を教えてくれた。
固まる私に声をかけ、ふわっと志貴の手が頭に伸びてこようとしていた。
その手に慌てた私は
「さ、触んないでッ」
慌てて、志貴の手を両手で押さえて止めた。
赤くなった顔がどんどん熱を帯びて冷めないのが分かる。
それなのに、そんな私の手を払いのけて志貴の指先が私の耳たぶに触れた。
「ひゃぅっ」
「お前、ビビり過ぎ」
「……!!」
耳に触れているのとは反対の耳元でそう囁かれ、私の体はゾクっとした。
体が小さくビクンと震える。
そんな私をみて志貴はクツクツと笑う。
そして笑いながら……
―――ビシッ!
デコピンが飛んできた。
「ったぃ!!」
「クッ。おもしれぇ。お前そんなんで大丈夫か?」
「な、何がよっっ」
涙が少し滲んだ瞳で睨みつけてそう言うと、志貴はようやく今日のことについて驚愕の事実を教えてくれた。

