「可笑しいから笑ったんです。 笑ってはいけませんでしたか?」 と私が言うと 「いけないわよ!!」 と大きな声で答える。 うるさいですね… 「貴方、 みっともないですよ。 大声なんか出して。 それと、私に何か用ですか? 見ての通り私はまだ水着を着ていないんです。 早く着てしまわないと、先生に怒られてしまう可能性があります。 なので、用件があるならば早く言ってください。」 私は腰に手をあてながら言う。