はじめから素直に作れば良かったんですよ。
テーブルの上にある小説を取ろうとしたら兄が
「お前って、ある意味で恐いな」
と言ってきました。
「それは誉め言葉として受け取っていいんですか?」
「俺的には誉めてねーよ」
「あら、そうですか」
兄にも困ったものですね、
私にはどんなことでも素直に受け止め、愛しい人に私から伝えることができるのかと言われたら
YESとは答えられることは難しいかもしれません。
ですがNOとはっきり答えることもできないかもしれません。
私はずっとこのままで"サヨナラ"をしたいわけでもない。

