もっと早く逢えていれば良かった〈昴side.〉

「父さん?昴連れて来たよー」


「入っていいよー」



尋に手を引っ張られながら院長室に入った。



「君が白神昴くん?かっこいいねぇ?」


「は、はあ…」



よく分からない院長だった。



「昴はなんでもできるからな!俺の一番の親友だし!」


「尋は昴って呼ぶんだ?じゃあ僕も昴って呼ぼう」



よく分からないというか、変人だ。