もっと早く逢えていれば良かった〈昴side.〉

数日後、日本に戻った俺は挨拶をしに勤める病院へ向かった。



「あっこっちこっち!」


入り口前で手を振っていたのは尋だった。



「なんでお前?」


「久しぶりに会ったのにそんなこと言うの?泣くよ?」


「はいはいごめんな」



なんだかんだ言われながら院長のところへ案内してくれた。