もっと早く逢えていれば良かった〈昴side.〉

この時期はもう高校は休み明けのはず。
チラッと覗いてみた。

するとすぐに気付かれ、爽夜が寄って来た。



「あっ昴!久しぶりだな!」



ゴツい、抱きつくな。



「別れの言葉も言わずに行っちまうから俺ら昴無しでお別れ会やったんだぞ?」



それ意味ないだろ。



「悪い、言う暇なかった」


「元気でやってるんならいいけどな!」



爽やかな笑顔いただきました。