もっと早く逢えていれば良かった〈昴side.〉

「綾乃~?って涙架?」



涙架とその友達が綾乃と一緒にいた。



「お兄ちゃん!?」


「友達と遊ぶってここかよ……」



どこで遊ぶか聞いていれば良かったか……。

そんなことを思いながら綾乃にホットドックを手渡す。



「ありがとう」


「どういたしまして」



愚痴を言っても仕方がない。



「じゃあね、また明日」



涙架と友達は手を振って行ってしまった。