もっと早く逢えていれば良かった〈昴side.〉

待ち時間にでも寝そうなくらい眠気が襲ってくる。



「おーい大丈夫か?」


「ああ……」


「まだ戻ってきたばっかで時差ボケしてんだろ、無理すんなよ」



時差ボケはもう治ってると思うが。

コーヒーを一口飲む。



「目覚めたわ」


「それはよかった」


「何笑ってんだよ」


「やっぱ天才って変な奴しかいないのかなーと」



…俺ってそんなに変か?
自分では全然分からない。