「おはよう、可愛い可愛いお姫様★」
私が考えていると、親友の矢田エリカが話しかけてきた。

「エリカちゃん。おはようございます。」
ぺこりと頭を下げる。

「あー、もーなんでそんなに可愛いの??
あー、…がうっ! 襲っちゃうぞー(☆。☆)」

「あはは、エリカちゃん面白いあはは」

「がーう。」
「あ!ねぇ、エリカちゃん。可愛いってなぁに?」

「…」