天使の声を…

「アイレン…!!」


ユリナの涙が、嬉し泣きの涙に変わった。


「…これはどうゆうことだ…カウミシュ、後はお前がなんとかしろ」


「はい、ダーキャス様」


そう言うとダーキャスは姿を消す。


「ユリナ!今助ける!」


アイレンがガラスを割ると、ユリナは転がり落ちるように出てくる。


「ユリナ?」


「ごめんねアイレン…聖力…結構抜かれちゃったみたい」


「…聖力…」


するとアイレンはユリナが入っていたガラスとチューブのような物で繋がっている機械を見つけた。


「もしかして、この中に…」

アイレンは機械を壊し、穴を開ける。


すると、そこから白い光のようなものが出てき、ユリナの体を包む。


「きゃっ」


「ユリナ…」



しばらくして、光が収まる。