天使の声を…

「え?」


するとその円になっている壁が壊れ、それが続くように次の壁もその円と同じ形になって壊れる。


「この穴はこの建物のはじっこまで続いてるから歩いてればこの廊下からも出られるよ、きっと」


「…そう…か」


アイレン達はニコラの術に驚きながらも、穴を通って進む。









「ほら、出られた!」


確かに、アイレン達は廊下を抜けることができた。


「よし!ユリナさんを助けにいきましょう!」


「そうだな!行こう!」





様々な仕掛けを通り越して、アイレン達は大きな扉の前についた。


「ここに…ユリナがいればいいんだが…ん?声が聞こえる」


アイレンは扉を開けるのをやめ、中の声を聞いた。