天使の声を…

「んなこと言ってる暇あったら休んでろよ」


「はいはい」



「……」


「アイレンさん、アイレンさんの頭についてる金の輪ってなんですか?」


「え?これ?ああ…俺、天上界の人間だから」


「天上界?」


「この世界の上にまた世界があるみたいで、俺はその世界の人間なんだ」


「でもアイレンさんはどうしてここに?」


「誰かが竜巻を発生させたみたいでさ、この世界に落とされたんだ」


「アイレンさん…大変なんですね」


「そう?…てか呼び捨てでいいよ、さん付けしなくていいから…みんなのことも呼び捨てで呼んでいいし」

「そうですか…アイレン、天界はどうゆう場所ですか?」


「うーん…人間界とあまり変わらないけど…近くに神がいるような…そんな感覚だな…」


「行ってみたいです」


「そうだな、今度みんなで行こうな」


「はい」