天使の声を…

「え?ウィダル?」


「はい、僕はこの教会でウィダルのことを調べ、今日みたいに魔物を倒してきました」


「…なぁラン、俺達魔王を倒すために旅してるんだ…ウィダルもまだ生きてるって信じてるし…もしよかったら一緒に魔王を倒さないか?」


「え?僕が?」


「い…嫌ならいいんだけどさ」


「いいえ、ぜひとも行かせて下さい…魔王を倒したいから…」


「よかった…じゃあ…」


「行きましょう」



こうしてランが仲間に入った。




「俺達は今フューティスって場所を目指しているんだ…そこから魔界に行って…」


「成る程…でも…どうしてそこに行くって分かるんですか?」


「ユリナが言ってたんだ…ユリナは聖術師だから」


「え?!…聖術師?あの噂の?!」