天使の声を…

「え?目覚めた?!」



すると光が消え、ガラスの蓋が自動的に開き、少女が起き上がる。


目を覚ました少女は本当に美しい。


「…あなた達は?…ここは…500年後の世界ですか?」


「え?…てか…君は?」


「私はティラーナ・エンディラント…魔王を倒すために…ずっとこの中で力をためていました…」


「魔王?今、魔王って言った?!」


アイレンはティラーナをじっと見る。


「そう…言ったけど…何か…ありました?」


「いや、俺達も魔王を倒すために旅してるんだけどさ…あ、どうせなら俺達と一緒に魔王倒さない?」


「え…あ…はい…ぜひ」


「決まりな!」


ティラーナはゆっくりとベッドから降り、ワンピースを軽くはらう。