『へー…』 顔は見えない。 てかうつ向いてるから当たり前。 でもわかるよ。 不適に笑ってるに違いない。 逃げなきゃ! う… 逃げれない! 『せ・い・らちゃん』 そう耳元で囁いて チュッ… と耳にキスをする。 ゾワッ… と背中に電気が走ったみたいに ゾクゾクってなって、 体の力が抜けて 『ひゃっ…ん』 なんてとてつもなく 柄にもない声が出てしまった。 は、恥ずかし… なんでこんなことに反応してしまうのか 自分でも謎だ。 また胸がしめつけられて 鼓動も早くなる。