『高城………ごめん。可愛いっすぎっ………』
へっ………!?
『このまま聞いて。』
ギュッーと
私を抱きしめる手が強くなる。
あっ………
私、抱きしめられてるんだ。
なんて頭が付いて行かない
『不安にさせてごめん。でも俺、浮気なんてしてない。ほんとは隠しとくつもりだったんだけど、実はそのコンビニでバイトしてた。』
バイト……
バイト?
『なんで、?』
『クリスマス……。』
クリスマス?
『俺、初めてなんだ付き合った奴にこんなに何かしてあげたくなるの。喜ぶ顔が見たいとか、その子のためになんかしてやりてぇとか考えるの。』
それって………
私のこと。だよね?
水原。
そんなこと思っててくれたの?

