『もぅ………何日経ったかな』 クリスマスまであと一週間。 もうすぐ学校も終わる。 会えなくなる。 このまま、喋らなかったら 会えなくなる。 冬休みもクリスマスも 『ちょっと!』 バン! その音の方へクラスのみんなが 視線を向ける 『高城 聖愛!』 『は、はい!?』 いきなり呼ばれる名前。 びっくりして立ち上がる。 『来なさい!』 あれ、あの人、 どっかで見たこと…… あ、あぁ! 食堂での聖くんって呼んできてた人だ。