“あら、べつに。あなたがそんな相手がいたなんて嬉しいわー。心配だったのよ、もしかしたら結婚なんてできないんじゃないかって”
『け、結婚!?そ、そんなことまでまだ考えてないよ~…』
“それに今日はパパとの記念日だから丁度よかったわ♪あんたのことどうしよと思ってたから助かるわ”
ひ、ひどい。
そうよ。
こういう人だったわ。
お父さんもお母さんも
いまだにラブラブで私よりお互いだもん。
はぁ……
『もーいいよー…うん。楽しんで、じゃあね』
そう言って電話を切る。
どーしよぉ…。
『高城…決まりだな』
『う……うん』
返事をした私は即、椎苗に相談。
沢松君と話してたとこを無理矢理。
ごめんね、沢松君。

