生きる意味
その他
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粉ミルク/著
- 作品番号
- 8705
- 最終更新
- 2007/06/23
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 5
- いいね数
- 0
人間は差別する生き物だと思う。区別でなく差別。妬みからの差別、自分より弱い人間に対しての差別、自分とは違うものを持った人に対しての差別。差別する事で人間は優越感を感じ仲間意識を深め得意げになる。悪口を言ってる勝ち誇った様な人間の顔ほど醜いものはない。けれどそのまま醜い顔で死んでいく愚かな奴もいれば醜い心を持ってしまう自分と闘うものもいる。そこから悟りが開けるのではないか、、人間は他人と闘う事が神の与えた試練ではないと思う。醜い心を持った自分と闘う事が神の与えた最終的な試練だと思う。私自身差別されそういう人間を差別する閉鎖的な人間だ。世の中に期待などしていない。神の与えた試練には負けてばかり。そこからまた醜い奴らに差別され私もまた差別する。そういう悪循環から私はいつになったら抜け出せるのだろう。私は愚かな臆病者だ。そうして過ごすうちに死が訪れるのだろうか。おそらくそうなるだろう。
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