「お待たせ!帰ろっか」
「はーい♪」
私達は学校を出て歩き始めた。
「さっき中原先生がね、ほのちゃんを中体連の選手として出したいって言ってたよ」
「えーーーーー!!私がですか!?」
「そうよ。ほのちゃん凄いじゃない」
驚いているわたしに先輩が優しい声で言った。
「でも、私一年だし、私より上手な子もいるのに私なんかが出ていいんでしょうか?」
「もちろん!!だってほのちゃんは本当に上手いし何より凄く頑張ってるじゃない」
「そうですか?」
私が不安な顔をして尋ねると先輩は私の手を取ってこう言った。
「そうよ。だってほのちゃんいつも一番に来て素振りしたり走ったりしてるじゃない?それにこの前、休みの日に公園で走ってたでしょ?」
「はい…まぁ」
「皆そうやってほのちゃんが努力してるのちゃんと知ってるから。だから私としてもぜひ出て欲しいな~。」
「ありがとうございます。じゃあ頑張ってみようかな」
「うん。きっと大丈夫よ」
「はい。あっじゃあ今日はこの辺で失礼します」
「うん。また月曜日ね」
やった~!!頑張って良かった!!風馬に良い知らせができる♪風馬喜んでくれるといいなぁー
「はーい♪」
私達は学校を出て歩き始めた。
「さっき中原先生がね、ほのちゃんを中体連の選手として出したいって言ってたよ」
「えーーーーー!!私がですか!?」
「そうよ。ほのちゃん凄いじゃない」
驚いているわたしに先輩が優しい声で言った。
「でも、私一年だし、私より上手な子もいるのに私なんかが出ていいんでしょうか?」
「もちろん!!だってほのちゃんは本当に上手いし何より凄く頑張ってるじゃない」
「そうですか?」
私が不安な顔をして尋ねると先輩は私の手を取ってこう言った。
「そうよ。だってほのちゃんいつも一番に来て素振りしたり走ったりしてるじゃない?それにこの前、休みの日に公園で走ってたでしょ?」
「はい…まぁ」
「皆そうやってほのちゃんが努力してるのちゃんと知ってるから。だから私としてもぜひ出て欲しいな~。」
「ありがとうございます。じゃあ頑張ってみようかな」
「うん。きっと大丈夫よ」
「はい。あっじゃあ今日はこの辺で失礼します」
「うん。また月曜日ね」
やった~!!頑張って良かった!!風馬に良い知らせができる♪風馬喜んでくれるといいなぁー

