「先輩～お疲れ様です♪」
私、前田実優。バドミントン部所属の元気いっぱいな中学一年生です♪ 「ほのちゃんお疲れ！」 この人は中山有紗先輩。私達バド部のたよれる部長さんです!! 「有紗先輩！一緒帰りましょうよ」 私は有紗先輩の隣に座った。 「あっもしかして今日はお兄ちゃんのお見舞い？」
「はい!金曜日なんで」 「良いわよ。じゃあ中原先生に部室の鍵返して来るから正門で待っててね」
「あっ私、自転車取って来ますね」 「じゃあまた後でね」

すると先輩は私の頭をポンポンと撫でると先生のところに行った。