高橋とは小さい頃からずっと友達だ
高橋はバイトとなると、いつもの様には話しかけてこなかった
ちゃんと接客も出来てるし
顔はカッコイイから女子には人気あるし
あ・・・5時だ
隼人が入って来た
あ・・・
私は水の用意をして、いつもの席に向かった
「彰子」
聞こえない様に隼人は小さい声で私を呼んだ
「何?」
「明日、ここ、来ないから」
「え、仕事?」
「ああ、会議」
「そっか、分かった」
私は席から離れた
そっか・・・明日、会えないんだ
寂しいなんて言えない
こんなに会ってるのに・・・寂しいなんておかしいよね

