可愛い・・・私に必死な顔でそんな事言って



本当は全然怒ってないけど



隼人の車が見えなくなると、私は家に入った




「お帰りなさい」



お母さんが夕ご飯を準備しながら言った




「ただいま」



私は自分の部屋に入った



ドレッサーの椅子に座り



ネックレスを鏡で見た



そして・・・ネックレスを触ってみる



嬉しすぎて笑顔がこぼれた



こんな自分の顔を見るのは初めて



誰が見ても分かるくらいの



恋をしてる顔



四六時中・・・・付けていたい



それは出来ないから、私はしばらく鏡で眺めた後、



ネックレスを外し、机の引出しに入れた