「まあそういうことだから、じゃあな」




そう言って高橋は教室に入った



私も教室に入り、席に座った



休憩時間は女子は皆恋バナをしていた



良いなー私も皆に言える様な恋だったらいいのに



全然違う



皆の様には言えないよ



「ねえ冴木さんって好きな人いるの?」



前の席の岡田さんが聞いて来た



「・・・いない」



「本当?」



「うん」



「いない人なんているんだ」



「岡田さんはいるの?」



「うん・・もちろん」



「そう」



「どうしたの?なんかテンション低くない?」



岡田さんが高いんだけどね



「そんな事ないよ」