「でも、明日、デート行くんでしょ?」



「うん、どこ行きたい?」



「うーん、映画は?」



「あっ良いね、そうしよっか」



「うん・・・だから、帰るよ」



「・・・そうだな」



「じゃあね」



「じゃあな」



尚紀は私が家に入るまで、ずっと手を振っていた




愛されてるって思う




翌朝・・・・・




私は電話の音で起きた



「もしもし」



「彰子さんでございますか?」



「あ・・・はい」



何?


「隼人さんはご存知ですよね?」



「はい・・・」