「好きだよ・・・」



そう言って尚紀は私のあごを指で上げ、唇を重ねた



「ダメ・・・」



尚紀は急に唇を離した



「やっぱり嫌?」



「いや、違う・・・ここ、バイト先だから」



「あ・・・そうだった」



「忘れないでよ」



私は尚紀の腕を叩いた



「ごめんって・・・」



「もう・・・」



「じゃあ、外でしよっか」



「もう・・・バカ・・・」



「あははっ」



尚紀の笑ってる顔が前からずっと好きだった



ずっと・・・




私の考えすぎだったね