「どした?」



「え?」



「いや、なんかいつもと違うから」



「だって、尚紀、私と付き合ってるのに何にも変わんないから」



私はテーブルを拭いた



尚紀は私が拭いてるテーブルの椅子に座った



「ちょっと・・・」



「わざとなんだけど・・・」



「え?」



「いきなり変えたら、彰子、嫌がるかなって」



嫌がる訳・・・ない



尚紀も不安なの?



私と同じように・・・



「嫌がらないよ・・・」




「俺がいきなりキスしても?」



「え・・・うん、嫌じゃない」



「じゃあ、俺が嫉妬しても?」




「え・・・嫌などころか全部嬉しいの」