夏のおくりもの


歳のわりに、こんなふうに駄々をこねるときもある。自分でも情けないと思う。

「うっ、うわあああああん!」


これが、私の悲しくて切ない、でもちょっぴり刺激的な、真夏の物語の始まりなのだった。