授業が終わり、昼休みになった。
すると、橘くんがきて、私に話しかけてきた。

「みなみ」

「?」

「今日から一緒に帰らねぇ?」

「…へ?」

きっと私は今ものすごく変な顔をしていたと思う。
だって橘くんが私と帰りたい?

最近話しかけてくるようになったな、とは思ってたけど、まさか一緒に帰るなんて言い出すとは思わなかった!

「みなみ…ダメ?」

「え、そんなことない!」

「さんきゅ!じゃ、下駄箱で待ってるわ」

「うん」

私はまた後で、と告げると屋上へ急いだ。