「お前には…ある事をやってもらう」
「ある事??」
あたしがビクビクしながら聞くと、吉成ティーチャーは真剣な面持ちで頷いた。
あの…、そんな真剣な顔されると逆にビビるんですけど。
「………ある事と言うのはなぁ…」
あたしはゴクリと生唾を呑んだ。
そして目を閉じかけた時ーー
「転校生の世話役をやってもらいたい」
予想外の言葉に、目を見開く。
「て、てんこーせー?」
「そうだ。明日からうちのクラスに転校生と言うか…、クラス替えした奴が来るんだがなーー
どうも天宮に世話役をして欲しいって聞かないんだよ」
あたしが訊ねると、吉成ティーチャーは困ったように答えた。
今一意味がわかりませんのですが…
