「みぃたんお疲れっすぅ〜」
そう言って、楽しそうに笑うなるちゃん。
とうとうこの時がやって来た。
そう…、放課後が。
「なるちゃん…随分楽しそうだね」
「当たり前でしょ??入学して一週間ちょいで罰受ける人なんて、みぃたんくらいだよ?」
これは褒められてるのだろうか??
それとも馬鹿にしてます??
あたしは思い切り机に突っ伏した。
「行きたくないよ〜」
早く帰って、コンビニで買った期間限定の苺プリン食べたいよ…、とほほ。
あたしは突っ伏したまま、両足を前後に振る。
まるで駄々をこねた子供のような気分だ。
「早くしないとお兄に食べられるかも…」
兄のマヌケ面を浮かべながら呟くと、なるちゃんがあたしの肩に手を添える。
「一日で終わらないような雑用だったら、あたしも手伝うから!
その代わり…今日だけは勘弁ね??」
あたしが顔を上げると、そこにはどこか悲しそうな表情のなるちゃんの姿があった。
ーーーあ、今日って…
